さて、仕事の引継ぎを済ませて夜の東京駅に向かう。
われらがオリオンツアーのバスは丸の内から出るのだ。
外は雨。
今日は年末で混んでるやろなあ~
なんて思いつつ、集合場所に来て唖然・・・
混んでるなんてもんじゃない・・・
5百人くらいはいるんじゃなかろうか。
この雨の中、長蛇の列ができている。
「関西はこちらぁぁーー!!北陸はこちらでえーーす。」
派手な会社ロゴ入りジャケットを着た係員のねえちゃんの声が雨の中で聞こえる。
とにかく名古屋方面に並ぶ。
幸い屋根があるのでぬれないで済むのはありがたい。
となりの富山行きの列はびしょぬれである。
「はい、81号車です。あっちに停まってます。」
えらく桁の多いバスに乗り込んでほっと一息。
外は相変わらずの雨。
「あなたはこのバスじゃないです。」
「うぎゃあ~」
「○×△!(外人)」
外ではまだ人民中国並みの混乱が続いてます。
「値段安いから仕様がないけど、毎年やってんだから、もうちょっとなんとかならんのかね。」
乗客のつぶやきです。
ほんとご愁傷さまです。
12/27/2007
12/25/2007
12/21/2007
12/18/2007
12/12/2007
12/07/2007
12/06/2007
12/03/2007
11/28/2007
11/27/2007
11/23/2007
11/19/2007
11/17/2007
11/13/2007
う~ん
今日、アフリカのガーナから予約の国際電話があった。
「はい、てんてんゲストハウスです。」
「ハロー、予約したいんだけど。予約の番号はどこ?」
「私、マネージャーです。今ここで受けますよ。」
「おお~ フロントマネージャーなら話は早い。実は・・・」
ちょっと違うんだけどまあいいか。
「オフィスに着いたら内線かなにかであなたを呼んでもらえばのよいのか?」
「まあ~直接来てもらえれば・・・」
「その後スタッフに部屋に案内されるのか?」
「まあ、そうです・・・」
彼のイメージとのあまりの落差。これはやばい。
「あっ そうそう12人ドミですからね。」
と、切る直前に言っといた。
留学生なのかな?
「はい、てんてんゲストハウスです。」
「ハロー、予約したいんだけど。予約の番号はどこ?」
「私、マネージャーです。今ここで受けますよ。」
「おお~ フロントマネージャーなら話は早い。実は・・・」
ちょっと違うんだけどまあいいか。
「オフィスに着いたら内線かなにかであなたを呼んでもらえばのよいのか?」
「まあ~直接来てもらえれば・・・」
「その後スタッフに部屋に案内されるのか?」
「まあ、そうです・・・」
彼のイメージとのあまりの落差。これはやばい。
「あっ そうそう12人ドミですからね。」
と、切る直前に言っといた。
留学生なのかな?
11/06/2007
10/31/2007
10/29/2007
マスタードかけ強盗
前回に続いてトラブルの話。
場所は南米ボリビアの首都ラパス。
バスターミナルまで歩いてた時のこと。
「かばんになんか付いてるよ。拭いてあげる。」
見るとバックパックの後ろにマスタードがべっとり。
そして傍らにはおっさんがティッシュ片手に立っている。
ティッシュにはマスタードが付いている。
「おい、おっさん、なんで拭く前から付いてるねん。」
と、非常に分かりやすいマスタードかけ強盗の手口。
おっさんはすごすごと逃げて行った。
南米にはこの手の強盗が多い。
マスタード、ケチャップ、ひどいときは唾、う○こ・・・とかけられる物は様々。
でも不思議なことにインドではあまり聞かない。
カレーかけ強盗くらいてもよさそうなのに・・・
場所は南米ボリビアの首都ラパス。
バスターミナルまで歩いてた時のこと。
「かばんになんか付いてるよ。拭いてあげる。」
見るとバックパックの後ろにマスタードがべっとり。
そして傍らにはおっさんがティッシュ片手に立っている。
ティッシュにはマスタードが付いている。
「おい、おっさん、なんで拭く前から付いてるねん。」
と、非常に分かりやすいマスタードかけ強盗の手口。
おっさんはすごすごと逃げて行った。
南米にはこの手の強盗が多い。
マスタード、ケチャップ、ひどいときは唾、う○こ・・・とかけられる物は様々。
でも不思議なことにインドではあまり聞かない。
カレーかけ強盗くらいてもよさそうなのに・・・
10/28/2007
10/26/2007
10/23/2007
10/20/2007
10/17/2007
10/16/2007
比較
この前来たコリアンの女の子。
他の人から聞いた話では、彼女はプリンスホテルから移って来たらしい。
理由は1人旅で寂しいから。
まあわかるような気がする。
特にホテル長期滞在だとかなり高くつくし、1人はつらいかも。
で、彼女いわく、
「TenTenはプリンスより汚いけど、寂しくないからこっちの方がいい。」
つまりわれらがゲストハウスはプリンスホテルに勝ったとも言える。
高級ホテルより汚いといえば、まあそれは仕方がないし腹も立たないしね。
それと、お知らせ。
今週日曜に地引き網をしに行きます。
ゲストの方で参加したい方は大至急連絡下さいませ。
参加費は交通費込みで1人8000円くらいです。
獲れた魚BBQもできるそうです。
他の人から聞いた話では、彼女はプリンスホテルから移って来たらしい。
理由は1人旅で寂しいから。
まあわかるような気がする。
特にホテル長期滞在だとかなり高くつくし、1人はつらいかも。
で、彼女いわく、
「TenTenはプリンスより汚いけど、寂しくないからこっちの方がいい。」
つまりわれらがゲストハウスはプリンスホテルに勝ったとも言える。
高級ホテルより汚いといえば、まあそれは仕方がないし腹も立たないしね。
それと、お知らせ。
今週日曜に地引き網をしに行きます。
ゲストの方で参加したい方は大至急連絡下さいませ。
参加費は交通費込みで1人8000円くらいです。
獲れた魚BBQもできるそうです。
10/11/2007
中国違いアルヨ
岡山に中国銀行という地方銀行があります。
で、今回東京に支店を出しました。
で、東京には中国銀行(bank of china)の東京支店もあります。
岡山の中国銀行東京支店を訪れた客の間では、
「あそこはみな中国人のはずなのに日本語がすごいうまい。」
「人民元を換金してくれなかった。」
などなど中国違いの噂が立った(迷惑な話だ)。
更に、同じ岡山に、「中国食品工業」という地元食品メーカーがあった。
「中国製はあぶない。」
「社名を変えないと今後取引しない。」
と色々騒動があって、社名変更の金がそろわずついに倒産したらしい。
いずれも気の毒な話ばかり。
この際、中国地方という呼び名をなくすしかないかな。
ちなみにゼンジー北京(関西のお笑い手品師)のギャグで、
「ワタシ、チュウゴクジンアルヨ。ウマレモ、ソダチモ、チュウゴクアルヨ。」
「ホントヨ、チュウゴクハ、ヒロシマウマレ。」
っていうのがあったなあ。関係ないけど。
で、今回東京に支店を出しました。
で、東京には中国銀行(bank of china)の東京支店もあります。
岡山の中国銀行東京支店を訪れた客の間では、
「あそこはみな中国人のはずなのに日本語がすごいうまい。」
「人民元を換金してくれなかった。」
などなど中国違いの噂が立った(迷惑な話だ)。
更に、同じ岡山に、「中国食品工業」という地元食品メーカーがあった。
「中国製はあぶない。」
「社名を変えないと今後取引しない。」
と色々騒動があって、社名変更の金がそろわずついに倒産したらしい。
いずれも気の毒な話ばかり。
この際、中国地方という呼び名をなくすしかないかな。
ちなみにゼンジー北京(関西のお笑い手品師)のギャグで、
「ワタシ、チュウゴクジンアルヨ。ウマレモ、ソダチモ、チュウゴクアルヨ。」
「ホントヨ、チュウゴクハ、ヒロシマウマレ。」
っていうのがあったなあ。関係ないけど。
10/09/2007
10/07/2007
10/06/2007
10/03/2007
情報ノートって必要?
海外の日本人宿に必ずある情報ノート。
これを見るだけのために泊まりにくる人があるくらい重要なもの。
いわば宿の宝物ですね。
でも、アジア系は別として、なぜか欧米人はあまり書きこまないし、欧米系の宿にはあまり置いてません。あってもゲストブック状態。
彼らにとって情報交換はネットか口コミが主流みたいです。
で、TenTenにも情報ノートとゲストブックがありませすが、情報ノートは殆ど死滅状態。
ゲストブックはまあまあ繁盛してるんですが。
みなさん、どんどん書き込みましょう。
301号室に置いてあります。
これを見るだけのために泊まりにくる人があるくらい重要なもの。
いわば宿の宝物ですね。
でも、アジア系は別として、なぜか欧米人はあまり書きこまないし、欧米系の宿にはあまり置いてません。あってもゲストブック状態。
彼らにとって情報交換はネットか口コミが主流みたいです。
で、TenTenにも情報ノートとゲストブックがありませすが、情報ノートは殆ど死滅状態。
ゲストブックはまあまあ繁盛してるんですが。
みなさん、どんどん書き込みましょう。
301号室に置いてあります。
10/01/2007
9/29/2007
9/24/2007
ゲストハウスで....
ゲストハウスをネット検索すると、結婚式場とか出てきますね。
まあ、日本語に直訳すれば迎賓館ってことになるからかな。
ちなみに香港など中華圏ではゲストハウスは「招待所」と訳されることが多いです。
TenTen招待所・・・
な~んか怪しい響きになりますね。
まあ、日本語に直訳すれば迎賓館ってことになるからかな。
ちなみに香港など中華圏ではゲストハウスは「招待所」と訳されることが多いです。
TenTen招待所・・・
な~んか怪しい響きになりますね。
9/23/2007
9/21/2007
9/15/2007
9/11/2007
9/08/2007
9/06/2007
9/03/2007
9/01/2007
8/26/2007
8/24/2007
8/21/2007
8/18/2007
8/13/2007
8/09/2007
8/04/2007
7/31/2007
7/28/2007
7/21/2007
思い出のゲストハウスその⑦
7/18/2007
7/16/2007
7/15/2007
7/14/2007
7/11/2007
思い出のゲストハウスその⑥
今回は、フィジーの日本人宿。
名前はない。
フィジー本島のナマタクラ村というところにあって、クニさんとノゾミさんというカップルが経営している。
我らはたまた口コミで知って、訪れたのだった。
バスでナマタクラ村に着いたら、その辺の人をつかまえて、
「クニのとこに連れてってくれ。」
と言いなさい。
これがメールで問い合わせた宿への行き方。
で、ちゃんとそれで行き着けるからすごい。
宿は村の外れにあり海に面してて、まさにパラダイスの気分。
宿代は3食込みで1人1500円くらいだったと思う。
朝はパンとコーヒー、昼はソーメン、カレー焼き飯、おにぎりなど。夜は魚介類がどーんとでる。
朝はのんびり、昼はシュノーケルを堪能して、その後昼寝。
夕食後は外のミニ露天風呂でゆったり。
こんな生活なら一生続いてもいいかなあ、と思える気分。
まあ住んだら大変そうだが。
夜はカバの儀式。
胡椒科の植物の根っこを粉にしたやつを水に溶かして、みなで回し飲みする。
これを飲むと、けだるくねむくなってくる。
決してうまいものではないのだが、どんどん回ってくるので飲みまくって、そしてその内に寝てしまう。
宴が進むほど盛り下がる宴会なんて、どうなん?
で、朝起きたら青い空と海が待ってるって感じです。
名前はない。
フィジー本島のナマタクラ村というところにあって、クニさんとノゾミさんというカップルが経営している。
我らはたまた口コミで知って、訪れたのだった。
バスでナマタクラ村に着いたら、その辺の人をつかまえて、
「クニのとこに連れてってくれ。」
と言いなさい。
これがメールで問い合わせた宿への行き方。
で、ちゃんとそれで行き着けるからすごい。
宿は村の外れにあり海に面してて、まさにパラダイスの気分。
宿代は3食込みで1人1500円くらいだったと思う。
朝はパンとコーヒー、昼はソーメン、カレー焼き飯、おにぎりなど。夜は魚介類がどーんとでる。
朝はのんびり、昼はシュノーケルを堪能して、その後昼寝。
夕食後は外のミニ露天風呂でゆったり。
こんな生活なら一生続いてもいいかなあ、と思える気分。
まあ住んだら大変そうだが。
夜はカバの儀式。
胡椒科の植物の根っこを粉にしたやつを水に溶かして、みなで回し飲みする。
これを飲むと、けだるくねむくなってくる。
決してうまいものではないのだが、どんどん回ってくるので飲みまくって、そしてその内に寝てしまう。
宴が進むほど盛り下がる宴会なんて、どうなん?
で、朝起きたら青い空と海が待ってるって感じです。
7/10/2007
訳がわからなく・・・
昨日から頭の中が混乱気味・・
日本語が話せるロシア人と台湾人、ちょっと話せるイギリス人、それが同時に来て、今朝は日本語が話せるエストニア人。
みんなで日本語で話して、時々英語とフランス語で補足しあって・・・
まあ変な感じで混乱気味。
日本語が話せるロシア人と台湾人、ちょっと話せるイギリス人、それが同時に来て、今朝は日本語が話せるエストニア人。
みんなで日本語で話して、時々英語とフランス語で補足しあって・・・
まあ変な感じで混乱気味。
7/08/2007
7/07/2007
ラジャ
さて、昨日のサプライズのラジャさん。
インドはバラナシのフレンズゲストハウスのオーナー。
もう殆ど日本人宿と化しているが、今は3軒も持っているらしい。
そしてついにインド初(?)のコンビにを作ったとか。
その名もジャーーン!! 「ファミリーストア」。
日本だと一発で訴えられること間違いなしのネーミング。
とりあえず、日本の雑誌やマンガ(中古)、おかし、ジュースなどを置いて、そして24時間営業。あの真っ暗なバラナシの路地を歩いてくるやつなんているのだろうか。
とりあえず従業員はラジャ1人。
「死ぬほど忙しかった。」
らしい。
どうやら、町中から地元民が見物がてらやってくるらしい。
バラナシにお越しの際はぜひどうぞ。
インドはバラナシのフレンズゲストハウスのオーナー。
もう殆ど日本人宿と化しているが、今は3軒も持っているらしい。
そしてついにインド初(?)のコンビにを作ったとか。
その名もジャーーン!! 「ファミリーストア」。
日本だと一発で訴えられること間違いなしのネーミング。
とりあえず、日本の雑誌やマンガ(中古)、おかし、ジュースなどを置いて、そして24時間営業。あの真っ暗なバラナシの路地を歩いてくるやつなんているのだろうか。
とりあえず従業員はラジャ1人。
「死ぬほど忙しかった。」
らしい。
どうやら、町中から地元民が見物がてらやってくるらしい。
バラナシにお越しの際はぜひどうぞ。
7/06/2007
サプライズ
私(管理人のくわっちゃです)も、ついに40歳になりました。
夕べはスタッフが祝ってくれて、ほんとありがたいことです。
さあ、どんな40代になるかな。
みなさん、ありがとうございます。
そうそう今朝から2つもサプライズがありました。
まず行方不明だったフランス人がひょっこり帰ってきました。
なんでも新宿で倒れて入院してたのこと。
彼の目を見る限り、たぶん別の理由でしょう。
深く詮索せずにお引き取り頂きました。
次はインドから来たお客さん。
一目見て、
「あれっどっかで見たことあるような...」
「あっラジャだ!!」
そう、インドのバラナシのフレンズゲストハウスのオーナーのラジャであった。
我らも3年前に泊まったことがあって、色々あって思い出深いところだった。
今は日本人と結婚して、京都で商売始めるらしい。ゲストハウスは両親に任せて。
いやあ~サプライズな瞬間でした。
夕べはスタッフが祝ってくれて、ほんとありがたいことです。
さあ、どんな40代になるかな。
みなさん、ありがとうございます。
そうそう今朝から2つもサプライズがありました。
まず行方不明だったフランス人がひょっこり帰ってきました。
なんでも新宿で倒れて入院してたのこと。
彼の目を見る限り、たぶん別の理由でしょう。
深く詮索せずにお引き取り頂きました。
次はインドから来たお客さん。
一目見て、
「あれっどっかで見たことあるような...」
「あっラジャだ!!」
そう、インドのバラナシのフレンズゲストハウスのオーナーのラジャであった。
我らも3年前に泊まったことがあって、色々あって思い出深いところだった。
今は日本人と結婚して、京都で商売始めるらしい。ゲストハウスは両親に任せて。
いやあ~サプライズな瞬間でした。
7/01/2007
6/30/2007
6/28/2007
思い出のゲストハウスその⑤
今回は、ペンション荒木。
場所はブラジルのサンパウロの日本人街。
バスターミナルから地下鉄に乗って駅で降りて地上に上がると、
「!!!」
なんとそこはひと昔の日本の駅前商店街なのだった。
普通に本屋さん、床屋さん、和菓子屋さん、スーパーの夕方の弁当半額タイム、居酒屋がある。
公園では老人たちが普通に日本語で話している。
更に驚くべきは、マクドナルドの看板がカタカナなのだ。
http://nakajima.on-air.ne.jp/rtw2002/sao_paulo_mcd.jpg
まさにここは異国に現れた蜃気楼。
ペンション荒木はそんな中にある。
もうかなりぼろくてきたない。
それでも何度も押し込み強盗に入られているので、鍵は3重。
客層はパッカーとお○な買いのおっさん達。
旧館と新館があって、なぜか新館の方がぼろい。
朝食付だが、バナナと食パンのみで、早いもの勝ち。
夜はきたないキッチンで豪華日本食。
日本食材は無尽蔵にあるし、幸せな気分。
サンパウロに行く人はぜひそうぞ。
地下鉄に乗って、地上に出た時のショックがたまらんです。
場所はブラジルのサンパウロの日本人街。
バスターミナルから地下鉄に乗って駅で降りて地上に上がると、
「!!!」
なんとそこはひと昔の日本の駅前商店街なのだった。
普通に本屋さん、床屋さん、和菓子屋さん、スーパーの夕方の弁当半額タイム、居酒屋がある。
公園では老人たちが普通に日本語で話している。
更に驚くべきは、マクドナルドの看板がカタカナなのだ。
http://nakajima.on-air.ne.jp/rtw2002/sao_paulo_mcd.jpg
まさにここは異国に現れた蜃気楼。
ペンション荒木はそんな中にある。
もうかなりぼろくてきたない。
それでも何度も押し込み強盗に入られているので、鍵は3重。
客層はパッカーとお○な買いのおっさん達。
旧館と新館があって、なぜか新館の方がぼろい。
朝食付だが、バナナと食パンのみで、早いもの勝ち。
夜はきたないキッチンで豪華日本食。
日本食材は無尽蔵にあるし、幸せな気分。
サンパウロに行く人はぜひそうぞ。
地下鉄に乗って、地上に出た時のショックがたまらんです。
6/26/2007
思い出のゲストハウスその④
香港のラッキーハウス。
もうかなり老舗で、パッカーには有名です。19人ドミの1部屋のみ。
宿の特徴。
●南京虫がいる(時期がある)
●オーナーのおやじがあやしい雰囲気。
●本と情報ノートがこれでもか!というほど充実している。
●玄関の扉の内側に、「警官が来たら、オーナーはいないと言って下さい」という貼り紙がある。
●香港映画のエキストラの募集が多い。
傑作なのが、香港の下町を写した絵葉書があって、そこにたまたまラッキーハウスの小さいしょぼい看板(手書きでしかもカタカナ)が写ってたもんで、ラッキーハウス特製絵葉書と銘打ってたこと。
これを見つけた人は相当ヒマだったと思われる。
で、ちなみに私はここで今の伴侶と巡り合いました。
もっといいとこで合えればよかったんですが・・・
ミクシィコミュ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=263865
もうかなり老舗で、パッカーには有名です。19人ドミの1部屋のみ。
宿の特徴。
●南京虫がいる(時期がある)
●オーナーのおやじがあやしい雰囲気。
●本と情報ノートがこれでもか!というほど充実している。
●玄関の扉の内側に、「警官が来たら、オーナーはいないと言って下さい」という貼り紙がある。
●香港映画のエキストラの募集が多い。
傑作なのが、香港の下町を写した絵葉書があって、そこにたまたまラッキーハウスの小さいしょぼい看板(手書きでしかもカタカナ)が写ってたもんで、ラッキーハウス特製絵葉書と銘打ってたこと。
これを見つけた人は相当ヒマだったと思われる。
で、ちなみに私はここで今の伴侶と巡り合いました。
もっといいとこで合えればよかったんですが・・・
ミクシィコミュ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=263865
6/25/2007
6/24/2007
恐るべし
中国にいった時の話。
バスに乗ってたら、
「うおおおおおーーー」
という歓声が聞こえた。
聞いてみると、おっさんがくじに当たったらしい。
ほら、瓶のジュースで栓の裏がくじになってるやつ。日本でも時々ありますね。
で、当たったのが日本円にして100万円相当の人民元。
そのおっさん、どうみても貧乏そうだし、そりゃあ歓声あげるわな。
で、まあそれはおめでたい話だが、その後の隣のおっさんのせりふ。
「そのくじ、95万円で売ってくれ!」
なんでそんな原理が成り立つのか知らんが、言うだけ言ってやれ精神でしょうか。
当然くじは手に入らなかったけど、恐るべし中国人。
バスに乗ってたら、
「うおおおおおーーー」
という歓声が聞こえた。
聞いてみると、おっさんがくじに当たったらしい。
ほら、瓶のジュースで栓の裏がくじになってるやつ。日本でも時々ありますね。
で、当たったのが日本円にして100万円相当の人民元。
そのおっさん、どうみても貧乏そうだし、そりゃあ歓声あげるわな。
で、まあそれはおめでたい話だが、その後の隣のおっさんのせりふ。
「そのくじ、95万円で売ってくれ!」
なんでそんな原理が成り立つのか知らんが、言うだけ言ってやれ精神でしょうか。
当然くじは手に入らなかったけど、恐るべし中国人。
6/23/2007
6/20/2007
思い出のゲストハウス③
今回はかめい旅館。
場所はコロンビアのカリブ海に面した世界遺産の街カルタヘナ。
オーナーは太郎さんという日本人。
全室ドミで常時発情中のネコが1匹。
宿泊費が安い上に朝晩メシ付き。しかも新鮮な刺身、手作り餃子、カレーなど豪華。
夜になると、どっかからおっさんが宿までマ○フ○ナを届けてくれるサービス付き。
夜は客が弾くギターに合わせて、昔パンクだった太郎さんが酔って宿で暴れて備品を打ち壊しまくるイベント付き。
まずソファーを放り投げ、ビールビンを壁に叩きつけ、扇風機を破壊し、そしてパソコン・・・これは一瞬だけ自制心が働くのか、頭上に一旦持ち上げておもむろに元に戻す。
翌日シラフに戻って、トボトボと扇風機を買いに行くのが痛ましい。
そんな愉快なかめい旅館も閉館。原因は資金切れ。
太郎さんも日本に帰国しました。
合掌。
http://members3.tsukaeru.net/erita/kamei/
場所はコロンビアのカリブ海に面した世界遺産の街カルタヘナ。
オーナーは太郎さんという日本人。
全室ドミで常時発情中のネコが1匹。
宿泊費が安い上に朝晩メシ付き。しかも新鮮な刺身、手作り餃子、カレーなど豪華。
夜になると、どっかからおっさんが宿までマ○フ○ナを届けてくれるサービス付き。
夜は客が弾くギターに合わせて、昔パンクだった太郎さんが酔って宿で暴れて備品を打ち壊しまくるイベント付き。
まずソファーを放り投げ、ビールビンを壁に叩きつけ、扇風機を破壊し、そしてパソコン・・・これは一瞬だけ自制心が働くのか、頭上に一旦持ち上げておもむろに元に戻す。
翌日シラフに戻って、トボトボと扇風機を買いに行くのが痛ましい。
そんな愉快なかめい旅館も閉館。原因は資金切れ。
太郎さんも日本に帰国しました。
合掌。
http://members3.tsukaeru.net/erita/kamei/
6/18/2007
サッカー
サッカーの話です。
南米ボリビアは、首都ラパスをはじめほとんどの街が標高4千メートル近い高所にある。
で、サッカーWカップ予選ではホームではボリビアは殆ど勝つ(アウェーでは弱いが・・)。
そりゃそうだよな。相手は高山病で試合ところじゃないよな。
ちなみにアルゼンチンなんかは、試合ギリギリにボリビア入りして、本格的に高度障害が出る前に試合を終わらせるようにしているらしい(それでも負けるんだが)。
そんなわけでFIFAは公平を期するため、高所での予選を制限する措置をとった。
すると当然ボリビアは反発。ついでにこれまた高所が多いエクアドルやコロンビアも。
ボリビアのモラレス大統領は、FIFAへのあてつけに、高度6千メートルでサッカーをやってのけた。
「ほらこの通り大丈夫だ。高所でも人間はサッカーができるんだ。」
全然大丈夫じゃない気がする・・・
南米ボリビアは、首都ラパスをはじめほとんどの街が標高4千メートル近い高所にある。
で、サッカーWカップ予選ではホームではボリビアは殆ど勝つ(アウェーでは弱いが・・)。
そりゃそうだよな。相手は高山病で試合ところじゃないよな。
ちなみにアルゼンチンなんかは、試合ギリギリにボリビア入りして、本格的に高度障害が出る前に試合を終わらせるようにしているらしい(それでも負けるんだが)。
そんなわけでFIFAは公平を期するため、高所での予選を制限する措置をとった。
すると当然ボリビアは反発。ついでにこれまた高所が多いエクアドルやコロンビアも。
ボリビアのモラレス大統領は、FIFAへのあてつけに、高度6千メートルでサッカーをやってのけた。
「ほらこの通り大丈夫だ。高所でも人間はサッカーができるんだ。」
全然大丈夫じゃない気がする・・・
6/12/2007
思い出のゲストハウスその②
今回はアルゼンチン最南端のウシュアシアにある上野亭、別名上野大学とも言う。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/7335/
ウシュアシアは南極への船がでるところで、さすがに年中寒い。ペンギンいるし。
で、この上野亭、今は80歳のおばあちゃんが1人で切り盛りしているが、元は亡くくなった旦那さんが自分で設計して自分で建てたもので、結構ちゃんとした山小屋風。
家にはちゃんと当時の建設資材や設計図が残されているからすごい。
この夫婦は南米によくいる日系人ではなく、釣りでものんびりできるところに住もう、との理由で日本から移り住んだらしい。手作りのごえもん風呂が疲れた身体を癒してくれます。
あと犬が1匹いて、おばあちゃんはもう年なので、旅行者が交代で散歩に連れていくという変わった趣向?もあり、散歩日なんてのも置いてある。
この犬、やたら愛想がいいんだけど臆病で、周りの犬に吠えられると人間の後ろに隠れてしまう。
なにはともあれ、ここがほぼ最南端なので、南極へ行かないかぎり、旅行者はここでしばらく休んでまた北上していく。南米を旅する者にとってここは大切なところです。いつまでも続いてほしいっす。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/7335/
ウシュアシアは南極への船がでるところで、さすがに年中寒い。ペンギンいるし。
で、この上野亭、今は80歳のおばあちゃんが1人で切り盛りしているが、元は亡くくなった旦那さんが自分で設計して自分で建てたもので、結構ちゃんとした山小屋風。
家にはちゃんと当時の建設資材や設計図が残されているからすごい。
この夫婦は南米によくいる日系人ではなく、釣りでものんびりできるところに住もう、との理由で日本から移り住んだらしい。手作りのごえもん風呂が疲れた身体を癒してくれます。
あと犬が1匹いて、おばあちゃんはもう年なので、旅行者が交代で散歩に連れていくという変わった趣向?もあり、散歩日なんてのも置いてある。
この犬、やたら愛想がいいんだけど臆病で、周りの犬に吠えられると人間の後ろに隠れてしまう。
なにはともあれ、ここがほぼ最南端なので、南極へ行かないかぎり、旅行者はここでしばらく休んでまた北上していく。南米を旅する者にとってここは大切なところです。いつまでも続いてほしいっす。
6/08/2007
思い出のゲストハウス
結構いろんなゲストハウスに泊まったけど、その中で思い出を1つ。
南米チリのビーニャ・デル・マルにある汐見荘。
太平洋に面した街で、宿の近くに魚市場がある。
市場といっても船ごと陸に上げて、船の上で魚を売るスタイル。
そんな新鮮な状態でまずいわけがない。
というわけで、毎晩シェアめしで魚尽くしとなるのだった。
メニューはウニ、ハマグリ、トコブシ大盛、クリームより蟹肉の方が多いかにグラタン、サーモン塩焼き&刺身、しめさばなどなど。
年月は流れて、キッチンやリビングはすっかり魚臭くなり、文庫本まで魚臭い。
感動したのは、まな板に釘が刺せるようになってて、アナゴがさばけるのだった。
アナゴ丼最高でした。
ちなみにアナゴは現地人は食べないので。船底に捨ててあるやつを拾ってくるのでした。
南米チリのビーニャ・デル・マルにある汐見荘。
太平洋に面した街で、宿の近くに魚市場がある。
市場といっても船ごと陸に上げて、船の上で魚を売るスタイル。
そんな新鮮な状態でまずいわけがない。
というわけで、毎晩シェアめしで魚尽くしとなるのだった。
メニューはウニ、ハマグリ、トコブシ大盛、クリームより蟹肉の方が多いかにグラタン、サーモン塩焼き&刺身、しめさばなどなど。
年月は流れて、キッチンやリビングはすっかり魚臭くなり、文庫本まで魚臭い。
感動したのは、まな板に釘が刺せるようになってて、アナゴがさばけるのだった。
アナゴ丼最高でした。
ちなみにアナゴは現地人は食べないので。船底に捨ててあるやつを拾ってくるのでした。
6/07/2007
6/06/2007
6/05/2007
カレー屋の思い出
馬場にはカレー屋がやたら多い。
ここで昔話。
昔、大学の近くにカレー屋ができた。
夫婦で切り盛りしているカウンター5席しかない小さなカレー屋である。
で、その夫婦は朝9時から夜12時くらいまで店を開けて必死で働いていた。なにせ小さい店だから従業員も当然いない。
で、そんなけなげなカレー屋さんの最大に欠点は、「まずい!!」こと。
当時としては珍しく、ご主人自らスパイスを調合している模様で、それがうたい文句なのだが、逆に災いとなってしまっている。とりあえずスパイスが足りないのか、調合が悪いのか、スープのだしのとり方が悪いのか、なんか味が薄くてみずっぽいのだった。具もぐちゃぐちゃだし。
普通なら一発でつぶれてしまうところだが、そこはこの夫婦の人柄かひたむきさか。
客は決して多くはないが、常に1~2人は入っている。
「あんな一生懸命やってるので行かないわけにはいかんだろう・・・」とは下宿の先輩の弁。
「そうだよな。じゃあ交代で行ってやるか・・」
他の客もそんな感じなのだろう。おそらく。
でなわけで、
「市販のルー使ったほうがいいよ。」とも言えず、みんなで通ってまずいカレーライス食べて(まあ税金だと思って)、大学時代を過ごしたのだった。ちなみに最後まで味はまずいままだった。
そして3年くらい前に久しぶり(15年ぶり)に京都に行ったが、けなげなカレー屋さんは写真屋さんに変わっていた。けなげさでけではどうにもならんという教訓を残して・・・
ここで昔話。
昔、大学の近くにカレー屋ができた。
夫婦で切り盛りしているカウンター5席しかない小さなカレー屋である。
で、その夫婦は朝9時から夜12時くらいまで店を開けて必死で働いていた。なにせ小さい店だから従業員も当然いない。
で、そんなけなげなカレー屋さんの最大に欠点は、「まずい!!」こと。
当時としては珍しく、ご主人自らスパイスを調合している模様で、それがうたい文句なのだが、逆に災いとなってしまっている。とりあえずスパイスが足りないのか、調合が悪いのか、スープのだしのとり方が悪いのか、なんか味が薄くてみずっぽいのだった。具もぐちゃぐちゃだし。
普通なら一発でつぶれてしまうところだが、そこはこの夫婦の人柄かひたむきさか。
客は決して多くはないが、常に1~2人は入っている。
「あんな一生懸命やってるので行かないわけにはいかんだろう・・・」とは下宿の先輩の弁。
「そうだよな。じゃあ交代で行ってやるか・・」
他の客もそんな感じなのだろう。おそらく。
でなわけで、
「市販のルー使ったほうがいいよ。」とも言えず、みんなで通ってまずいカレーライス食べて(まあ税金だと思って)、大学時代を過ごしたのだった。ちなみに最後まで味はまずいままだった。
そして3年くらい前に久しぶり(15年ぶり)に京都に行ったが、けなげなカレー屋さんは写真屋さんに変わっていた。けなげさでけではどうにもならんという教訓を残して・・・
6/04/2007
6/02/2007
ネット環境
マネージャーのkwachaです。
これは我が家の話。
我が家にはパソコンはあるがネット接続していない。
普段は徒歩1分のゲストハウスに行ってネットをしていたが、そのうちそれも面倒になってきた。
で、3階の我が家、そして別の建物の3階にゲストハウス。道を挟んでお互い見えている。
家のベランダに出て試してみる。
すると繋がった!ちょっと遅いけど。
うひゃひゃひゃ。
でも喜びもつかの間。ゲストハウスの窓が閉まるとネット接続も閉まってしまうのだった。
最近、FONなるものを導入してもらい速度は上がったが、やっぱり窓を閉めるとだめ。
「あっ、切れちゃった。誰か窓閉めやがったか!!」
最近のわれら夫婦の日常会話である。
これは我が家の話。
我が家にはパソコンはあるがネット接続していない。
普段は徒歩1分のゲストハウスに行ってネットをしていたが、そのうちそれも面倒になってきた。
で、3階の我が家、そして別の建物の3階にゲストハウス。道を挟んでお互い見えている。
家のベランダに出て試してみる。
すると繋がった!ちょっと遅いけど。
うひゃひゃひゃ。
でも喜びもつかの間。ゲストハウスの窓が閉まるとネット接続も閉まってしまうのだった。
最近、FONなるものを導入してもらい速度は上がったが、やっぱり窓を閉めるとだめ。
「あっ、切れちゃった。誰か窓閉めやがったか!!」
最近のわれら夫婦の日常会話である。
5/31/2007
5/29/2007
5/27/2007
5/24/2007
5/22/2007
5/19/2007
どらえもん
この前、テレビ局から電話があって、外人が撮った日本についての動画を収集中とのこと。外人の目に日本がそう映っているのかに焦点を当てて、もしいいのがあれば放送で使いたいとのこと。
で、わが住人の声をかけてみた。
すると長期滞在のフランス人のジュリアン君が、
「おれ、デジカメの動画ならあるよ。」
おお~どれどれ
すると・・・
どらえもんの着ぐるみを着たジュリアン君が朝の地下鉄に乗ったり、昼の六本木や銀座を歩いたりしている動画でだった。ちなみに自分で正面から撮影してるやつ。
「あっどらえもんだ!!」という通りすがりの子供の声入り。
まあ、面白いムービーだが、今回の趣旨とはちょっと外れてるね。どっちかというとさんまのからくりテレビ向きかな。
で、わが住人の声をかけてみた。
すると長期滞在のフランス人のジュリアン君が、
「おれ、デジカメの動画ならあるよ。」
おお~どれどれ
すると・・・
どらえもんの着ぐるみを着たジュリアン君が朝の地下鉄に乗ったり、昼の六本木や銀座を歩いたりしている動画でだった。ちなみに自分で正面から撮影してるやつ。
「あっどらえもんだ!!」という通りすがりの子供の声入り。
まあ、面白いムービーだが、今回の趣旨とはちょっと外れてるね。どっちかというとさんまのからくりテレビ向きかな。
5/17/2007
5/13/2007
5/12/2007
5/09/2007
5/06/2007
5/04/2007
5/03/2007
5/02/2007
5/01/2007
4/29/2007
4/27/2007
4/26/2007
4/23/2007
4/17/2007
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