6/30/2007

国際人

今日は忙しい日でした。
もう自転車で走り過ぎてヘトヘトっす。
最近は外人のお客さんが多いですね。
今日やって来た日本語の流暢なアメリカ人兄ちゃん。
何人?って聞いたら、
「国際人です。」

ん?このせりふどっかで聞いたような・・・
あっ思い出した。
2月に私がまだ客として滞在していた時に一緒だった人でした。
その時も同じ質問をしたので覚えていたのだった。

そうかあれからもう4か月かあ~
感慨深げな瞬間でした。

6/28/2007

思い出のゲストハウスその⑤

今回は、ペンション荒木。

場所はブラジルのサンパウロの日本人街。

バスターミナルから地下鉄に乗って駅で降りて地上に上がると、

「!!!」

なんとそこはひと昔の日本の駅前商店街なのだった。

普通に本屋さん、床屋さん、和菓子屋さん、スーパーの夕方の弁当半額タイム、居酒屋がある。

公園では老人たちが普通に日本語で話している。

更に驚くべきは、マクドナルドの看板がカタカナなのだ。
http://nakajima.on-air.ne.jp/rtw2002/sao_paulo_mcd.jpg



まさにここは異国に現れた蜃気楼。



ペンション荒木はそんな中にある。

もうかなりぼろくてきたない。

それでも何度も押し込み強盗に入られているので、鍵は3重。

客層はパッカーとお○な買いのおっさん達。

旧館と新館があって、なぜか新館の方がぼろい。

朝食付だが、バナナと食パンのみで、早いもの勝ち。



夜はきたないキッチンで豪華日本食。

日本食材は無尽蔵にあるし、幸せな気分。



サンパウロに行く人はぜひそうぞ。

地下鉄に乗って、地上に出た時のショックがたまらんです。

6/26/2007

思い出のゲストハウスその④

香港のラッキーハウス。
もうかなり老舗で、パッカーには有名です。19人ドミの1部屋のみ。

宿の特徴。
●南京虫がいる(時期がある)
●オーナーのおやじがあやしい雰囲気。
●本と情報ノートがこれでもか!というほど充実している。
●玄関の扉の内側に、「警官が来たら、オーナーはいないと言って下さい」という貼り紙がある。
●香港映画のエキストラの募集が多い。

傑作なのが、香港の下町を写した絵葉書があって、そこにたまたまラッキーハウスの小さいしょぼい看板(手書きでしかもカタカナ)が写ってたもんで、ラッキーハウス特製絵葉書と銘打ってたこと。
これを見つけた人は相当ヒマだったと思われる。

で、ちなみに私はここで今の伴侶と巡り合いました。
もっといいとこで合えればよかったんですが・・・
ミクシィコミュ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=263865

6/25/2007

傾向

最近、アジア系のお客さんからの問い合わせが多い。
特に韓国人の若い旅行者。
なんか口コミで広がったのかな?
まあ、いずれにしても、「カムサムニダ」

6/24/2007

恐るべし

中国にいった時の話。
バスに乗ってたら、
「うおおおおおーーー」
という歓声が聞こえた。
聞いてみると、おっさんがくじに当たったらしい。
ほら、瓶のジュースで栓の裏がくじになってるやつ。日本でも時々ありますね。
で、当たったのが日本円にして100万円相当の人民元。
そのおっさん、どうみても貧乏そうだし、そりゃあ歓声あげるわな。

で、まあそれはおめでたい話だが、その後の隣のおっさんのせりふ。

「そのくじ、95万円で売ってくれ!」

なんでそんな原理が成り立つのか知らんが、言うだけ言ってやれ精神でしょうか。
当然くじは手に入らなかったけど、恐るべし中国人。

6/23/2007

エアコン試運転

もうかなり暑くなってきたので、今夜からエアコンをつけます。
で、昨日から試運転とタイマー設定中。
寝苦しい夜ともしばらくお別れですね。
でもマネージャーにとって、毎晩タイマーつけに回るのが面倒です。

6/20/2007

思い出のゲストハウス③

今回はかめい旅館。
場所はコロンビアのカリブ海に面した世界遺産の街カルタヘナ。
オーナーは太郎さんという日本人。
全室ドミで常時発情中のネコが1匹。
宿泊費が安い上に朝晩メシ付き。しかも新鮮な刺身、手作り餃子、カレーなど豪華。
夜になると、どっかからおっさんが宿までマ○フ○ナを届けてくれるサービス付き。

夜は客が弾くギターに合わせて、昔パンクだった太郎さんが酔って宿で暴れて備品を打ち壊しまくるイベント付き。
まずソファーを放り投げ、ビールビンを壁に叩きつけ、扇風機を破壊し、そしてパソコン・・・これは一瞬だけ自制心が働くのか、頭上に一旦持ち上げておもむろに元に戻す。
翌日シラフに戻って、トボトボと扇風機を買いに行くのが痛ましい。

そんな愉快なかめい旅館も閉館。原因は資金切れ。
太郎さんも日本に帰国しました。
合掌。
http://members3.tsukaeru.net/erita/kamei/

6/18/2007

サッカー

サッカーの話です。

南米ボリビアは、首都ラパスをはじめほとんどの街が標高4千メートル近い高所にある。
で、サッカーWカップ予選ではホームではボリビアは殆ど勝つ(アウェーでは弱いが・・)。
そりゃそうだよな。相手は高山病で試合ところじゃないよな。
ちなみにアルゼンチンなんかは、試合ギリギリにボリビア入りして、本格的に高度障害が出る前に試合を終わらせるようにしているらしい(それでも負けるんだが)。

そんなわけでFIFAは公平を期するため、高所での予選を制限する措置をとった。
すると当然ボリビアは反発。ついでにこれまた高所が多いエクアドルやコロンビアも。
ボリビアのモラレス大統領は、FIFAへのあてつけに、高度6千メートルでサッカーをやってのけた。
「ほらこの通り大丈夫だ。高所でも人間はサッカーができるんだ。」

全然大丈夫じゃない気がする・・・

6/12/2007

思い出のゲストハウスその②

今回はアルゼンチン最南端のウシュアシアにある上野亭、別名上野大学とも言う。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/7335/
ウシュアシアは南極への船がでるところで、さすがに年中寒い。ペンギンいるし。

で、この上野亭、今は80歳のおばあちゃんが1人で切り盛りしているが、元は亡くくなった旦那さんが自分で設計して自分で建てたもので、結構ちゃんとした山小屋風。
家にはちゃんと当時の建設資材や設計図が残されているからすごい。
この夫婦は南米によくいる日系人ではなく、釣りでものんびりできるところに住もう、との理由で日本から移り住んだらしい。手作りのごえもん風呂が疲れた身体を癒してくれます。
あと犬が1匹いて、おばあちゃんはもう年なので、旅行者が交代で散歩に連れていくという変わった趣向?もあり、散歩日なんてのも置いてある。
この犬、やたら愛想がいいんだけど臆病で、周りの犬に吠えられると人間の後ろに隠れてしまう。

なにはともあれ、ここがほぼ最南端なので、南極へ行かないかぎり、旅行者はここでしばらく休んでまた北上していく。南米を旅する者にとってここは大切なところです。いつまでも続いてほしいっす。

6/08/2007

思い出のゲストハウス

結構いろんなゲストハウスに泊まったけど、その中で思い出を1つ。
南米チリのビーニャ・デル・マルにある汐見荘。
太平洋に面した街で、宿の近くに魚市場がある。
市場といっても船ごと陸に上げて、船の上で魚を売るスタイル。
そんな新鮮な状態でまずいわけがない。
というわけで、毎晩シェアめしで魚尽くしとなるのだった。
メニューはウニ、ハマグリ、トコブシ大盛、クリームより蟹肉の方が多いかにグラタン、サーモン塩焼き&刺身、しめさばなどなど。
年月は流れて、キッチンやリビングはすっかり魚臭くなり、文庫本まで魚臭い。
感動したのは、まな板に釘が刺せるようになってて、アナゴがさばけるのだった。
アナゴ丼最高でした。

ちなみにアナゴは現地人は食べないので。船底に捨ててあるやつを拾ってくるのでした。

6/07/2007

大阪人

え~私(kwacha)は大阪人で、家は河内地方です。
で、他のエリアの大阪人から言われたこと。
河内人は、
「河内はガラが悪いと言われると喜ぶ。」
だそうな。

そうかな?

6/06/2007

昔の思い出その2

これは日本語教師養成口座に通っていたときに出された課題。
「自分で絵を書いて2つの単語の意味の違いを説明せよ。」
で、私に出された課題
胃がジクジク痛むとキリキリ痛む。
どうやって絵にせえちゅうねん。
とりあえず、青白い顔をした人と赤い顔して顔をしかめた人を書いておきました。

結果は覚えてません。

6/05/2007

カレー屋の思い出

馬場にはカレー屋がやたら多い。

ここで昔話。

昔、大学の近くにカレー屋ができた。
夫婦で切り盛りしているカウンター5席しかない小さなカレー屋である。
で、その夫婦は朝9時から夜12時くらいまで店を開けて必死で働いていた。なにせ小さい店だから従業員も当然いない。
で、そんなけなげなカレー屋さんの最大に欠点は、「まずい!!」こと。
当時としては珍しく、ご主人自らスパイスを調合している模様で、それがうたい文句なのだが、逆に災いとなってしまっている。とりあえずスパイスが足りないのか、調合が悪いのか、スープのだしのとり方が悪いのか、なんか味が薄くてみずっぽいのだった。具もぐちゃぐちゃだし。

普通なら一発でつぶれてしまうところだが、そこはこの夫婦の人柄かひたむきさか。
客は決して多くはないが、常に1~2人は入っている。
「あんな一生懸命やってるので行かないわけにはいかんだろう・・・」とは下宿の先輩の弁。
「そうだよな。じゃあ交代で行ってやるか・・」
他の客もそんな感じなのだろう。おそらく。

でなわけで、
「市販のルー使ったほうがいいよ。」とも言えず、みんなで通ってまずいカレーライス食べて(まあ税金だと思って)、大学時代を過ごしたのだった。ちなみに最後まで味はまずいままだった。

そして3年くらい前に久しぶり(15年ぶり)に京都に行ったが、けなげなカレー屋さんは写真屋さんに変わっていた。けなげさでけではどうにもならんという教訓を残して・・・

6/04/2007

今日はごみがやたら多かった。
いつも月曜は多い気がする。

あとゲストハウスの前の早稲田通りはやたら騒がしかった。ハンカチ王子が通ったらしい。すごい人(特におばさん)とすごい警官の数。大スターなんですね。

そうそう、歌舞伎町のマックで働いているドイツ人のイサベルちゃんによると、期間限定のマンゴーシェイクはまずいらしい。どのくらいまずいのかな?

6/02/2007

ネット環境

マネージャーのkwachaです。
これは我が家の話。
我が家にはパソコンはあるがネット接続していない。
普段は徒歩1分のゲストハウスに行ってネットをしていたが、そのうちそれも面倒になってきた。
で、3階の我が家、そして別の建物の3階にゲストハウス。道を挟んでお互い見えている。
家のベランダに出て試してみる。
すると繋がった!ちょっと遅いけど。

うひゃひゃひゃ。

でも喜びもつかの間。ゲストハウスの窓が閉まるとネット接続も閉まってしまうのだった。
最近、FONなるものを導入してもらい速度は上がったが、やっぱり窓を閉めるとだめ。
「あっ、切れちゃった。誰か窓閉めやがったか!!」
最近のわれら夫婦の日常会話である。

6/01/2007

ごみ

ゲストのみなさんへ。
ごみ分別にご協力を。
最近、部屋でのごみの捨て方が荒れてきてるような気がするので。